arakabu-kamenoteのブログ

あちこちガタがきだしたオヤジの日々の記録です。

悪戦苦闘

「寒いねぇ」
「今日は今までよりチョット寒いんか?」
「今まで感じんかった寒さがあるぞ」
なんて孝子と会話しながら、電気カーペットの上で足には毛布をかけて、キーを打っている。
その横で毛布にくるまった孝子は、朝のお休みタイムに入ろうとしている。

昨日と今日は仕事がない。今朝は何時もの休みの日のように、6時前に起き6時半からの公園のラジオ体操に行った。
ラジオ体操の後、公園内の周遊路を30分ほどスロージョギングするのが最近の日課だ。
私は仕事がない日以外は出来ないが、孝子は毎日続けている。
孝子に言わせると
「今回は何時もと違うよ」である。
私には言わないが、あまりにも体重が増加して、本当にヤバイ状況になったみたいだ。
直ぐに飽きてしまう孝子が毎日早起きして運動を続けている。

スロージョギングが終わって帰宅、汗ダクのシャツを着替えて朝食を摂った。
その後、孝子と私は別行動なのだが。今朝は寒さに負けて二人仲良く電気カーペットとお友達になっている。

昨日は、私は自分の部屋に籠もり、悪戦苦闘していた。
つい最近、会社の仕事で使用しているモバイルプリンターが、エプソンのインクジェットから、ブラザーの感熱式に変わった。
とにかく小さい、持ち運びも楽になったのだが、感熱紙を使うのは、何十年か前のワープロ依頼である。
仕事ではA4用紙にプリントアウトするのだが、感熱紙の裏表がわかりにくい。
又、手持ちサイズのプリンターに用紙を真直ぐにセットするのが私には至難の技である。
ここ数日、プリントミスが50%ぐらいある。

そんな状況だから、休みになった昨日は、プリンターに用紙をセットする練習をしていた。
不器用は私は、どうしても真直ぐに用紙をセットすることが出来ない。
不器用が原因ではなく人間が曲がっているのかも?
でも、どんな人間でも上手く使えてこその製品である。
このプリンター欠陥品か?なんて一人ぼやきながら、対応策を検討した。

ピーン!
閃いた。普通のプリンターには用紙のガイドがある。
このプリンターは手持ちサイズのため用紙の挿入ガイドが無い。
それが問題だ!!
思い立ったら即行動。近くのホームセンターに行き、用紙のガイドの代用になるものを探す。
見つけた、A4サイズピッタリのプラスチック製の下敷き。
これに用紙を乗せてプリンターの用紙挿入口に持っていき、用紙だけ滑り込ませる。
簡単で、真直ぐに入る。
『グッドアイデア』!
早速下敷きを購入、安いものである。

自宅で早速テスト、上手くいくが、用紙をプリンタに滑り込ませる時、下敷きの静電気が邪魔をして用紙の滑りが悪い。
そこで、プラスチック製の下敷きにコピー用紙をセロテープで貼り付けた。
下敷きと感熱紙の間にコピー用紙が入った事により、静電気の影響を受けなくなたった。
悪戦苦闘したが、大成功である。

明日は、仕事である。早速この新兵器の出番が来る。
下敷き一枚で用紙のセットが楽になれば、万々歳である。

『必要は発明の母』まさにその通り。
この用紙セット法、大発明家もかもね(^o^)

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