arakabu-kamenoteのブログ

あちこちガタがきだしたオヤジの日々の記録です。

おやじのボヤキ

歳のせいかもしれないが、最近何となくやる気が失せることが有る。
何を信じて、良いのか分からないことも多い。
人間とはちょっと厄介な動物なのかも知れない。

チャットAIなるものが、騒がれているが、機械は機械、どんなに情報を正確に知っていても、人にななれないと、多少馬鹿にしていた。
人は感情があり、何となく漠然としているが、心なるものを持っている。
機械など、足元に及ばない。
そんな風に思っていたが、果たしてそうなのか?

人は、心が有るから厄介になっているのかも知れない。
ウクライナとロシアの紛争も、心が有る人間が、よく分からない意地の張り合いをして、お互い「メンツ」の張り合いをして、戦い続けているように、私には思える。

「国破れて山河あり」と言う言葉が有るが、現代の戦争は、勝っても負けても山河すら残らない可能性もある。
相手が悪いから徹底的に叩く
周りの同盟国はそのために、武器を供与している。
本当にそれで良いと思っているのだろうか?

戦争をしている当事者は、お互いの立場もあり、簡単に矛を収める事は出来ない。
ウクライナの人々は、何を望んでいるだろうか?
報道では、なかなか真実は分からない。
唯一言えることは、一番大事なものは、メンツでも意地でもなく、人の命だとおもう。

西側諸国は、この際ロシアを叩いてしまえとでも思っているのか?
一刻も早く停戦をさせようと、考える指導者は居ないのだろうか?
広島サミットでも、ウクライナ支援は、話し合っても戦争を一刻も早く終わらせる話し合いは無い。
G7指導者の中でも、違った意見や考えを持っている人はきっといると、私は思う。
只、集団の中で、超大国の米国と、相違する意見が言えるか?
変なこと言うと、途端に叩かれかねない。
集団の弱さなのかも知れない。
シャンシャンと手打ちをして、広島サミット大成功と言っている。

おやじは、怒ったぞ❕

ウクライナの指導者もロシアのプーチンも、何処かが停戦案を出してくれないと、矛を収めるきっかけがつかめない。

双方がそれなりにメンツが立つような和平案が有れば、話は変わると思う。

馬鹿なおやじの和平案
ロシアは、ウクライナの進行をやめ、進行前の状態に撤退する。
ウクライナは、NATO加盟を再検討し、中立の立場とする。
NATOは、ウクライナに基地を作らない。

嘘も方便と言う言葉が有るが、ウクライナNATOの影響を受けないか保証はなくても、プーチン大統領が、矛を収める口実にはなるかも。

嘘だと思っても、事が動く可能性はある。人間の不思議なところかも❓
世界中には優秀な人がたくさんいる。
馬鹿なおやじの和平案よりもっといい案がたくさん出るはずだ。
それこそ、感情も無いAIの方が、最善の和平案を出す可能性もあるかも知れない。
変な意地やメンツを持たないAIは、ある面、人間より優れているかも❓