arakabu-kamenoteのブログ

あちこちガタがきだしたオヤジの日々の記録です。

スマホ故障

4月に入り、こちらでは桜も終わろうとしている。
グーグルマップの履歴では、4月1日に岩倉市五条川へ行っている。
目的は、もちろん花見である。昨年は、同じ五条川でも、大口町の方に花見に行った。

今年も満開の桜を楽しむことができた。年をとると変なことに感激する。
一年一年、貴重な時間である。

ま、それはさて置き、今年はつい先日初めたばかりの、インスタとやらのストーリーズに五条川の桜をアップしながらの花見であった。

十分満足し、帰宅。
次の日、つまり4月2日の昼前、悲劇が襲った。

スマホの充電も兼ねて、スマホとパソコンをUSBケーブルで繋ぎUSBテザリングで、パソコンライフを楽しんでいた。
そろそろ昼近く、何時までもパソコンで遊んでいると、孝子のお叱りを受ける。
そろそろ終わろうと、USBケーブルを抜いた瞬間、悲劇が起こった。

スマホのディスプレイが真っ黒に。
電源を入れ直そうと、電源ボタンを押す。なんの反応もない、長押ししても無反応。
スマホがただの平べったい板と成ってしまった。

スマホを買ったとき、スマホ保証プランに入っていて、毎月少額ではあるが、余分な料金を払い続けてきた。
もったいないので、保証プランは止めようと思っていた矢先である。

『止めてなくて良かった』と胸をなでおろす。
早速、スマホの交換を申し込ままいと、と思った瞬間、どうやって連絡するんだ。
スマホのMy楽天アプリには、交換申込みボタンが有ったように思うが、そのスマホが、ただの板と成ってしまっている。
アプリ申込みが駄目なら、電話!!
『アホか』スマホ無くて電話どうする。

あ! 我が家には、固定電話が有るではないか。
今では、受信専用となっている固定電話の子機を持ってきて、いざ連絡!!
『電話番号は?』

こうなりゃ、パソコンで。
あ、パソコンのネットはスマホテザリングを使ってた。

最終手段、孝子のスマホでパソコンをネットに繋いで、近くの楽天モバイルショップを検索。
車で30分位の名古屋空港楽天モバイルショップが有ったので、予約を取ろうとしたが、繋がらない。

こうなりゃ、直接行ったが早い。
そんな訳で、即出発。

土曜日とあって、混み合っていたが、来店予約もせず来た私に、店員は親切に対応してくれた。
店のタブレット端末で私のMy楽天アプリにアクセス、紆余曲折が有ったが、どうにか、スマホの交換を申し込めた。

全く無料かと思っていたが、保証プランの免責金額が6600円かかるようだ。

店員も親切に対応してくれたし、ま良いか。

余談だが、ショップで本人確認のため契約時の登録内容を、聞かれたのだが、自宅の電話番号を聞かれ
スマホの連絡先を見ないと」
と答え、ポケットのスマホに手が・・
そのスマホの電源が入らないからここに来ている事に気付く。
思わず苦笑い。
「ちょっと電話お借りできますか?家内に電話して自宅の電話番号聞いてみます」
親切な女性店員が電話の子機を差出してくれた。
その時、家内の携帯電話番号もスマホを見ないと分からない事に気付く。

店員と顔を見合わせ、苦笑い。
スマホ無しでは、何にもできないアホになっている自分に気付く。

結局、親切な女性店員が、私の楽天会員のデータから必要事項を全て調べてくれた。

逆に言うと、個人情報なんて、ガラス張りということ。

翌日の午前中に宅急便で、新しいスマホが届く。
早い!!
早速故障したスマホからSIMを外し、新しいスマホに挿す。
初期設定して使用開始である。

新しいスマホは、使用していたスマホと同等の物が来ると思っていたが、ワンランク上の物が来た。
気分はルンルンなのだが、古いスマホの電源が入らないという故障のため、機種変更時に必要な引継ぎ操作ができず、今も苦戦中である。

ま、これも勉強である。
今朝、旧スマホからモバイルSuicaの残高も引継ぎ完了、おサイフの残高引継ぎも申込み中。
キャッシュレス時代を先取り出来るかも?

若い人に言わせると、そんなの当たり前かもね。

古いスマホのカメラは、ワンレンズだったのに、新しいスマホのカメラは望遠レンズ付。
早速、先日恵那市に仕事で行ったとき、遠くに見えた中央アルプスを撮ってみました。

ちなみに、このブログも新しいスマホで打ってみました。
何事も練習あるのみ。

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ひとり言

春の足音が早足になって近づいている。
これでコロナさえなければ最高なのだがと思う。
でも、そんなにお気軽に春を待つことが出来ない人々も世界にはいる。
21世紀にもなって、相変わらず戦争が起きている。
ウクライナの人々の事を思うと、胸が痛む。

ロシア(プーチン大統領)にも問題が有るのだが、国際社会や、日本の対応は、これで良いのか?
昨日、私の家の近くの自衛隊小牧基地から、ヘルメットや防弾チョッキその他の救援物資がウクライナ支援の為、自衛隊機で飛び立った。

私ももうすぐ70になるが、それでも戦争を知らない世代である。
しかし、戦争の話はよく聞いた。
第2次世界大戦の終戦間際、日本は『一億総玉砕』を叫び抵抗を続けていたそうだ。
正に、狂気の沙汰である。
そんな経験がある日本が、紛争当事国に支援物資をおくり、ウクライナ頑張れと叫ぶ!
ロシアの要求に屈するなは、西側諸国の願望であり、その為にウクライナの人々の命が奪はれる。
それで、良いのか?
支援するからロシアに最後まで交戦して、ウクライナ人は総玉砕せよとでもいうのか。

ウクライナの指導者は、国際社会の支援に答えるために、ロシアとの安易な休戦交渉はしないと頑張っている。
回答は『右か左』しかないのか?
変なことでは、玉虫色の解決策を考えるのに?

ウクライナの人々の本音は『一刻も早い停戦』であると、私は思う。
国際社会も、その為には一旦ウクライナがロシアの休戦条件をのんで、その後の国際監視団派遣などの、模索も有ってよいのでは無いか。

ロシアのウクライナ武装,中立要求は、ウクライナの国土さえ保障されれば、そんなに悪くないと爺の私は思う。
体制の違う国の間に、非武装中立地帯が有るような物だ。
それでも西側諸国はぎりぎり迄、勢力を広げたいのか?
何ら、ロシアと変わらないでは無いか。

まずは、ウクライナの人々の命を守る事。
これが第一である。

国際社会、特に米国のメンツの為に、ウクライナの人々の命が失われてはいけない。
長いものには巻かれて、命を生き延びさせる。
命が有れば、又の機会があり、別の明日が作り出せる。
結論は二者択一だけでは無いと思っている。

年寄りのひとり言でした。

人間って凄い!

我が家のベランダは、南側にある。
サッシ窓から、射し込む日差しが暖かい。
その陽だまりに、キャスタ付きの椅子を持ってきて、ブログを書いている。
机までは、持ってこれないので、必然的にスマホを使用している。

私の使っているスマホは、自宅に居るときは、北側の私の部屋に置きっぱなしで、テザリング機能をオンにしている。
だから、我が家では、私のスマホを『基地局』と呼んでいる。

家内のスマホも私のスマホも『楽天アンリミット』なので、使ったギガによって料金が変動する。
20ギガ以上はいくら使っても定額である。
そこで、私のスマホ基地局として家内のスマホ料金を『0円』とする計画をたてた。
先月は、家内のスマホ料金『980円』私が仕事の日は、当然スマホを持っていくので、自宅の基地局が無くなる。
家内もその間スマホを使わないわけには行かない。
計画通り『0円』とはいかなかった。
『そうは問屋がおろさない』である。
ま、それでもまずまずの成果。
今月も基地局作戦継続中である。

話が横道にそれたが、このブログは、私が以前使用していたSIMを抜いてしまったスマホを使用している。
アップロードするには、テザリングによるネット接続が必須である。
基地局が北側の私の部屋、南端のこの陽だまりまでテザリングが届くか心配であったが、どうにかWiFiの扇型のリングが一本だけ表示されている。
そんなわけで、怠け者の私が、小春日和に誘われてブログを書き始めた。

長い長い書き出しの後ようやく本題である。
私の年になると、カメラを趣味にしている人も多いのだが、私はカメラには興味がない。
しかし、数年前携帯電話をスマホに変えてから、スマホで写真を撮るように成った。
最近少しハマって、インスタなるものも、初める有り様。
なんでも興味をしめすのは、悪い事では無いと思うのだが、三日坊主の悪い癖はこの年になっても治らない。
困った爺さんである。
その中で、スマホの写真撮影は長続きしている方である。

岐阜県内の仕事に行くことが多いのだが、最近は雪山がきれいで、頻繁に写真を撮っている。
だが、満足する写真は一枚もない。

感動するほど美しい雪山なのに、スマホで撮ると、山々の真っ白な雪が、空の雲なのか山の雪なのか?見分けがつかない。
岐阜県大垣市付近では、西に伊吹山、北から北東にかけて白山の南側の山々、御嶽山、東側の遠くにかすかに中央アルプスも望める。
正に『ビューティフル』

なのにスマホの写真は今一つ良くない。
人が何気なく見ている風景、興味を惹かれたり、美しいと思ったりした瞬間、その方向を凝視する。
視野を絞り込み見ているのだ。
自動的にカメラのズーム機能が働いているようなものだ。
しかも、デジカメのように画素数なんてない、しいて言えば画素数∞である。
したがって、視野を絞って、映る画像を引き伸ばしても画像はあらく成らない。

肉眼で見る風景は、美しい。写真とはまた違う。
写真は、入ってくる光をそのまま画像にするが、人間の目は全体の中で、自分の興味がある箇所や、そうでもない箇所を分けて、無意識にズームインしたりズームアウトしたりして映像を作っているように思う。

だから、同時刻、同じ場所に居ても、人によって見えている景色は微妙に違う、私はそう思っている。
同窓会で、友人と昔の思い出を語るとき、同じ場所で同じ経験をしたはずなのに、話が噛み合わないことがある。
この年になると、お互いボケも有るのかもしれないが、その時興味を抱いたものが人それぞれ違っていたためだと思う。

自分にとって都合が悪いものは、見えなかったり、聞こえなかったりするのは、人間の無意識がなせる技かも知れない。

同じ被写体でも写真より絵画の方、なにあたたかみを感じたりすることもある。

人間は瞬時に頭(心)でも物を見ているのだと思う。
人間って凄い!

2022年1月

年が明けて早くも一ヵ月が過ぎようとしている。
毎日今日こそはブログを更新しようと思うのだが、なんやかんや理由をつけて怠けているのが現状である。
所詮は怠け者である。
一月も最終日、今年の目標『毎月一回はブログを更新』と決めた。
本来なら正月三が日中には決めるべき目標が、一月の最終日になってやっと決まった。
なんとまあ、とりあえず『めでたしめでたし』である。
そんな訳で、何の構想もなく、とりあえずは一月分のブログを書く事にした。
そもそも、構想なんて硬い事を考えるからブログを書き始められない、ま、日記、記録と思って、その月に有った事を箇条書き的に書いてみよう。

  • 孝子の名言

1月10日は『成人の日』であった。
成人の日を前に、再び新型コロナが猛威をふるい始める兆し、オミクロン株とか何とか、よくわからない言葉がニュースをにぎわせていた。
そんな中テレビから、
「昨年はコロナで成人式が延期されたり、中止になったりしましたが、今年はどのように対応するのでしょうか?」
「新成人にとって一生に一度の事ですから、どうにか無事に行われる事を願います」
なんて内容のニュースだったのか、対談だったのか、そんな音声が流れていた。
台所で食事準備中の孝子がそれを聞いて
「馬鹿言ってんじゃないよ、21歳の誕生日も、22歳の誕生日も、還暦も米寿も一生に一度だ」
とつぶやき、野菜を刻む包丁の音が一段と高くなった。
最近、不満が多くストレスが溜まり気味の孝子は、いろいろと喚き散らす事が有る。
私に当たられても大迷惑なのだが、これは名言だと私は思った。
さすがに孝子である。

人は長い人生を歩み続けるが、生きているのは、その一瞬一瞬の積み重ね、一生に一度しかない時間の点が積み重なって人生と言う長い線になっているのだ。
だからこそ、今、この時を大切に生きないといけないと孝子の一言で、思い知らされた。
過ぎ去った過去は、その人の心の記憶であり、良い事も有れば悪い事もある。
それは、変更できないし、その時はそう決めて動いてきたのだから「それで良し」と思うしかない。
今、この一瞬から、新しい記憶を作って行くと思い直し、この時を大切にしたいものである。

  • 不穏な動き

最近のニュースで気になるのは、北朝鮮、ロシア、中国等の不穏な動きであるが、それに対する西側の国際社会や日本の対応もさらに心配である。
私が心配してもどうなる事でもないが、とりあえず今思う事をザックバランに書いてみる。

まずは国際社会の動きで有るが、私たちが聞いている報道は西側世界(自由主義世界)の報道であり、どこまでが真実で、フェイクなのか?
ロシアのウクライナ侵攻は、本当に有るのか?
西側が煽って、ロシアが切れると、軍事産業は莫大な利益、資本主義経済にとって、成長に成長を重ね成長が止まりかけると、戦争をする。お決まりのシナリオのようにも思えなくはない。

日本の対応については、最近の北朝鮮のミサイル発射等の不穏な動きに対応してかどうか分からないが
「敵基地攻撃能力」などと、私に言わせればとんでもない事を言い出している。
日本は専守防衛が本筋。あくまでも『防衛』である。
攻撃が想定され、攻撃される前に敵基地を攻撃する。
それが防衛だろうか?
「殴られそうだから、その前に殴った」では、正当な防衛ではない、過剰防衛である。
政府は国民の生命を守る為と言うが、その為に相手の国の人を傷つけても良いのか?
私は個人的には
相手を殺してまで自分が生き延びようとは思わない。
国民の生命財産は大切なものだが、何をしても良いと言うものでは無いし、国民の中には、私みたいに、相手を殺してまで生きようと思わない人もいるはずである。

敵国で有っても一般人を攻撃しないのは、当然であるが、その一般の人の中から、その人に意思に関係なく兵士にさせられた人も多いと思う。
人は人、兵士も人なのである。
敵基地を攻撃しても民間人(一般人)を攻撃するわけではない。
そんな、言い訳が通るはずは無いと私は思うし、そんな事までして生き続けたくない。

ま、この歳だからそう言えるのかも知れないが、あくまでも私個人の考えである。
これからの世界を背負う人たちに、希望溢れる世界が待っている事を祈るばかりである。
そんな世界を残していく義務が有ったのは、私たち世代だったのかも知れない。


ま、こんな感じで今月の我が家や私の事を書いてみた。
ただ単に、書きなぐりであるが、ブログ更新しないよりましかな、と思っている。

奮闘記

今年もあとわずか、2か月もブログを書いていない。
怠けていたつもりはないのだが、他の人から見ると怠け者である。
最近は、自宅のネット環境の改善に明け暮れていた。
使用中の楽天モバイルは、auローミングサービスを打ち切った。
私の自宅は、楽天のエリア内であるにも関わらず『圏外』になり、使用できない事が時々ある。
楽天には『通信品質向上レポート』散々送信しているが、いまだに対応してくれない。
完全に『圏外』になったときは、このレポートすら送信できないので、肝心なときには、役に立たない。

現在は、スマホテザリングを利用して、家の中のネット環境を作っている。
今このブログを書いている、富士通のノートパソコン。
OSはWindows10であるが、最近までこのパソコンのWi-Fiテザリングが頻繁に切れるのも悩みの種で有った。

スマホは時々『圏外』、パソコンのテザリングは『ぶつ切り』になる。全く仕事になりゃしない。

Windows10のWi-Fiテザリングが切れる問題は、ネットに色んな記事が有り、セキュリティ設定等さんざん変更しても改善しない。
「そうか、無線接続だからセキュリティが厳しいのかも」
ボケかけた頭でどうにか思いつき、パソコンのネットワークにをWi-FiテザリングからUSBテザリングに変更した。

この対策は、大成功であった。パソコンのテザリングは全く切れなくなった。\(^o^)/
家の中にはプリンターなどのほかのネットワーク機器も有る。
USBテザリングは、一台しか繋げないので、他の機器は、Wi-Fiテザリングで使用する事にした。

暫く様子を見てみたが、この方法では、USBテザリングの私のパソコンだけ家庭内のネット環境から仲間外れ。
私のパソコンはプリンターも使えないし、ファイルも共有出来ない。(他にWi-Fiテザリングタブレットや妻のスマホも使用)

この対策として、私のスマホは私のパソコンのUSBテザリング専用として、私のパソコンの『モバイルホットスポット』をONにして、私のパソコンをアクセスポイントとして、プリンターなどをWi-Fi接続した。

これで、私のパソコンも家庭内ネットワークのお仲間いり、しかも、ネットワークの頭『ボス』である。エヘン
只、パソコンのアクセスポイント機能である『モバイルホットスポット』のWi-Fiの届く距離がスマホより短く家庭内をすべてカバーできない。

そこで、以前使っていた契約切れのHuaweiスマホ登場。
このスマホの『Wi-Fiブリッジ』をONにして中継器とした。
ま、中継器を経由したモバイル機器は家庭内のネットワーク環境からは仲間外れになるが、ネットはつながる。
「ま、良しとしよう」
都合が悪い事は、たまには避けて通る。私の悪い癖である。

しかし、私のスマホがパソコンとUSBケーブルでつながっていて、スマホじゃなくなった。固定電話である。

何たる不便。
これは、避けて通るわけには!

ボケかけ頭で、再度無い知恵を振り絞る。
絞れば何とか成るもので、名案が閃いた。(普通の人は簡単に気付くかも)

パソコンをUSBテザリングで使用して、しかも私のスマホは、無線化。
となると、残る方法は、契約切れのHuaweiスマホの活用。
このスマホをパソコンにUSBテザリング接続、そして契約切れのスマホがネットにつながるように、私のスマホで、このスマホWi-Fiテザリング

家庭内のネットワーク機器も全て私のスマホWi-Fiテザリング接続に戻し完了である。
私のパソコンは又仲間外れに成るのだが、USBテザリングを切ると、私のスマホWi-Fiテザリングが自動接続されるように設定して、お仲間に入りたいときは、直ぐには入れるようにした。

ま、ボケかけ老人の仕事にしては、上出来。

後は楽天モバイルの通信環境の改善を待つのみである。

そんな訳で、どうにか安定してパソコンでブログを書けるようになった。

やってみたり、悩んだり

私のスマホ楽天モバイルのアンリミット(Rakuten UN-LIMIT)契約であることは以前にかいたが、その楽天が、KDDIとのロミングを段階的に終了して行く事に。

私の所も、今月からロミングが終了したようだ。
個人には、何の連絡も無いのだが、KDDIのロミング分の5ギガの通信量が、月始めの数日間で1ギガ近く減ったが、その後は、ほとんど減少しなくなった。
その代わりに、自宅室内での回線の繋がりが悪くなり、瞬間的に「圏外」に成ったりするようになった。

データ通信の速度が落ちて不便になったのは確かであるが、ものは考えよう、いよいよ、自宅では何の心配も無く、使い放題で定額になったのだ。
私が目論んでいたスマホテザリングで、以前は使用していたモバイルルーターとして使用出来る。
自宅のネット環境は、以前と同じになる。

今までは、スマホ楽天回線に繫がっている事を確認して、テザリングをオンにしてパソコンやWiFiタブレットを使用していた。
それでも、使用中に勝手にKDDI回線に切り替わったりするので、KDDI回線の5ギガを使い切り、低速でしか使えなくなる事も有った。
その心配が全く無くなったのである。

私のスマホは、自宅にいる時は自動的にテザリングをオンにする「テザリングオート」機能に切替出来る。
そこで数日前から「テザリングオート」で使用している。

このブログも、使わなくなった前使用していたファウェイのスマホを使用してテザリング接続で書いている。
SIM無しスマホの有効活用の模索中で有る。
いろんな活用方法を考えるのも、頭の体操、ボケ防止で有る。

ブログ書き始める前には、使用中のスマホの方に「ラインカメラ」アプリをダウンロード。
画像の加工等にも挑戦しようと思っている。

試用中のスマホは自宅では自動的にテザリングがオンになっているので、電池の減りが少しだけ、速まった。
今、充電中であるが、こうして古いスマホでブログを書きアップ出来る。
万々歳である。

色々やっているが、悩む事も有る。
もともとガンという持病があり、癌マンがゆえの悩みである。
だいぶ前から、愛用のパソコの調子が悪くなり、買い替えを考えているのだが、私が欲しいパソコンはチョット高額である。買ったは良いが、あまり使わずに、あの世行きになったら勿体無い。
かと言って、低価格の汎用品を買うのも?

そんな事で悩んでいたら、先月前歯が一本抜けた。
カッコ悪い。入れ歯入れないと!
インプラントなんかも良いかも?しかし、高い。
インプラントした途端、火葬場で焼かれ骨拾いの参列者が「インプラントしてたんだ」なんて言いながら焼け残ったインプラントの金属を見ている。

その光景を、幽体分離した私が、上空から見ている。
そして、歯の治療代無駄したなぁ〜とポツリ。
それも嫌だ。幸い今はマスク社会、口は
見えない、と歯医者にも行かずにいる。

根本がケチなので有る。
墓場まで金は持っていけないのである。
持っていく金も無いくせに!!

お久しぶりね

暫くブログご無沙汰していた。
何となく、やる気が無くて少しだけ憂鬱な日々が続いていた。

コロナで何処にも行けない、仕事以外ほとんど外にもでない。
「最近、何となく憂鬱、ひょっとして鬱病」とポツリと呟くと、
オマハンそんなたまか」とあっさりと妻に言われた。
それもそうか、と妙に納得。
久しぶりにブログでも書くか。
となったわけである。
全く単純そのものである。

さて、なに書こうか?
コロナ禍で、不平不満、言いたいことはたくさん有るが、愚痴をこぼしても始まらない。
私は私の道を行くのみである。
そこで、今日は一寸だけ真面目に将来のエネルギ問題でも書いてみよう。
とは言っても、数多の問題がある。
まずは、太陽光発電についてでも書こうか。

私は、仕事で太陽光発電設備も幾つか見ている。
現在のように主たる電源が別にあり、その手助け的に太陽光発電を利用しているのなら、現状のままで大きな問題はない。
しかし、将来は再生可能エネルギの主力として太陽光発電が主体的に稼働するのであれば、今のままではいけない。

現状の太陽光発電所は、電力会社の配電線に接続されていて、電力会社側のトラブルで停電が発生すると、太陽光発電所も停止する。
これは安全の為の仕組みである。
何らかの原因が有って電力会社の発電所からの送電を止めたのだから、太陽光発電所からの電気が止まらなければ、電力会社が送電を停止した意味が無い。
(例えば、感電事故を即座に検知して電気を止めたのに、太陽光発電所からの電気が止まらなければ、安全は確保出来ない)

これは、主電源が現状の電力会社の発電所なので、運用も電力会社主体で考えられているのだ。

でも、将来的には、一寸不都合なことになる。
大きな災害なので孤立した地域に太陽光発電所があっても、電力会社の送電線や配電線に被害が有って、電力会社の電気の復旧が直ぐには出来ないときは、その地域の太陽光発電所は何の役にもたたない。
地域全体をカバーする電気は作れなくても重要施設だけでも電気を使えるようにしたいと思うのは、皆同じである。

太陽光発電所が、火力や水力、原子力発電所などの一般的な発電所と違うところは、作った電気が【直流】である事である。
世の中の電気は、世界中【交流】が使用されている。

したがって、太陽光発電所には、パワーコンディショナと言う機械が付属していて、この機会で、直流を交流に変換している。
交流とは、➕ ➖ の電気が波のように時間と共に繰り返す電気である。
直流を交流に変換するとき、電力会社側の交流と、波の大きさ、➕ ➖の山と谷のタイミングもぴったりと一致する交流を作らないと、電力会社の電線に繋いで使用出来ない。

パワーコンディショナが、この作業をしているのだが、良く考えると、電力会社の電気が無いと、交流の波の大きさや、波の山谷の判断が出来ない。
と言うことは、電力会社の電線に繋いで使用できる交流の電気が作れない事になる。

電力会社から電気が来てない電線は、電力会社の交流と混ざる事はないので、一般に使用されている交流の電気さえ有れば緊急使用は不可能では無いのだが、現在の太陽光発電所は、電力会社の交流と全く同じ交流しか作れない。
電力会社の交流情報が入力されないと、電気を送り出せないのだ。

一般の発電所では、他の発電所と連携せずに単独運転できる。
太陽光発電所には現状はこの単独運転の仕組みが原則的に無いのだ。

地球温暖化対策で、太陽光発電所が増えると、連携線が切れても単特運転できる機能は絶対に必要になると思っている。

根本的には、直流の電気使用に付いても検討していく必要があると思う。
日本では、交流の種類が西日本と東日本で違ってる。
以前は、電化製品も西日本用、東日本用別れていたが、最近はあまり聞かなくなった、それは電化製品事態が、交流の電気を一旦直流に変換して使用するものが増えて、交流の種類に依存しなくなったからだ。

と言うことは、直流の電気を直接需要家におくって使用する社会ができれば、製品も交流から直流に変換しなくてすむ。
ま、そう簡単な問題ではないが、それもありかな、と考える。
直流は直流の良さもあるのだ。
げんに、本州と北海道の連係送電は直流で行われている。